奇跡を起こす「祈りの力」
年始の白鳥監督作品、無料公開時に七田真さんの映画を見て少し本を読んでいます。
その中にとても興味深いエピソードがありました。
ある時、講演会後に話を聞いてほしいと
ずっと待っておられたご家族がいらしたそうです。
お父さんと娘さん、その娘さんの1歳8ヶ月の息子さんでした。
その娘さんは妊娠中に、癌にかかっている事がわかり、すぐにオペで全摘しなければ危険だと言われたそうです。
そうなるとお腹の子どもも諦めなければならない。
どうにかならないかと医師に話したが、99%無理だと言われ、残りの1%は奇跡を呼ぶこと、つまり「祈り」だと言われたそう。
ご家族は、だったら「祈り」に賭けてみる。と5日間手術を延期してもらって、一心に祈ったそうです。
ところが10日後に娘さんが手術に臨むと癌は治っていて、男の子が健康に生まれた、というお話だったそうです。
よく、アメリカで西海岸から東海岸の人たちを祈って、祈ったグループと祈らなかったグループ、どちらが治りが良かったかという実験のエピソードは読みますが、このお話は本当に祈りの力を感じました。
自分自身にも、治るよう語りかけ祈るのも有効ですし、特に治す必要のある箇所がなければ
「私の免疫力に、今日も祝福を与えてください」
と祈ることもできるそうです。
今、免疫力強化、大切ですもんね。
エピソードは、
七田真、「超感覚脳」から引用しました。