天使と地球の旅

天使やユニコーンについて書いています

私たちの行動と海

今はわりと海も川も身近な場所に住んでいますが、日常生活の中で海を意識することはあまりありません。

 

エドガー・ケイシーのリーディングに海に関して興味深いリーディングがあります。

 

(以下、引用)

リーディング195-29

ケイシー夫人 あなたの前には、ハーバード・ジャンブリン・ブラウンによる、1926/1/15の長期予報の報告書があります。あなたは、この報告書と、その基礎になっている太陽理論に関して、私が質問することに答えます。

 

ケイシー よろしい。私たちの前には、ここにプリントされた報告書がある。いつの時代にもあった状況が多く予測されるだろうが、この報告書では、陸や海の状態よりも、太陽に関係させようとの試みがなされている。だが、私たちは黒点による太陽の放射率よりも、人口密度が太陽の状態と結合して、海や海流にある変動を起こすと強調したい。

 

 

問)ブラウンの理論は正しいのでしょうか。つまり、太陽の放射活動とその海流への働きかけを測定することによって、何年も前から気象を予測できるという説ですが……。

答)前に示した事が考慮されていないのなら正しいことにはならない。「放出されたものは返ってくる」というのが宇宙の法則である。地球上のあちこちで熱さ寒さが大気中に放出され、大気中の反射と結びついて、海流を変化させる作用を生み出すのである。こうして、海があちこちの岸辺に熱を運んだり、寒さを運んだりするのである。

 

(引用終わり)

 

太陽など地球外の宇宙からの影響よりも、人間の行動の結果、引き起こされている影響の方が大きい。という事ですね。

とても興味深いです。

私たちは、原因を外に求めて分析する傾向がある気がします。

それは日常生活も含めて、です。

 

このリーディングでは、人間が何かを燃やしたりして発生させた熱が返ってきているといいますね。

毎年、私たちは、暑い夏にエアコンをガンガンかけて室外機から熱い熱風を大気中に放出していますよね…。

それが返って来ているのだとしたら…毎年毎年どんどん暑くなるのも納得、というものです。

 

二酸化炭素なぞ、温暖化に影響していません。

二酸化炭素→温暖化は、イギリスの経済的・政治的理由で世界中に広められただけです。

マーケティング?洗脳?うまいですよね(笑)。)

 

このリーディングを読むと私たちが身勝手に熱い寒いをコントロールしようと行っている行きすぎた行為によって、自分たちの首を絞めているようにしか思えません。

人間の身勝手さのツケを地球が払ってくれているのですよね。

 

温度のコントロールなんてかわいいもんで、核実験、核爆発、戦争、農薬などのありとあらゆる人工的な化学物質…それらの浄化をテラは一生懸命に行ってくれています。

あきらかに間に合ってませんよね。

この数年、たびたび起こる天災は、その浄化作用と言えるもの。

申し訳ないなぁと思います。

ひとりが出来る事は小さいですが、世界で起きている事に関して正しい情報を得て、正しい判断を下し、小さな行動を積み重ねていきたいですね。

 

 

エドガー・ケイシーのリーディングについて

アメリカ人のエドガー・ケイシーが、催眠状態で源から情報をおろし、様々な質問に答えた記録。

リーディング能力を発現した24歳から67歳で亡くなるまで43年間に、2万回を超えるリーディングを行ったと考えられています。

リーディングの内容は、数多の病気の治し方、霊的なメッセージ、ビジネスアドバイスなど多岐に渡ります。

それぞれのリーディングには番号がつけられ、管理されています。

催眠状態でないとリーディングが出来ないのは、それよりも前の過去世で、その能力を覚醒状態で悪用してしまったから、というちょっと笑える理由なんだそうです(^^)

本も多数出ていますので気になる方は読んでみては?

 

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